朝の野島、キアシシギが18羽居りました。ただ、一番左奥側のシ
ギがイソシギの様に見える為、スコープで確認、あれソリハシシギ
ではありませんか。2018年に1羽確認して以来です。
でも写真をよく見れば、右奥にもソリハシシギが写っています。

それだけではなく、同じ船の上で4羽のソリハシシギが写っています
。奥側2羽、右奥の子の隣にもう1羽、その3羽隣もソリハシシギ
です。

少しアップ。手前にソリハシシギ、奥側の2羽はキアシシギです。並
んでくれると大きさの違い、胸の模様の有無で違いがよくわかります。
この状態なら、反った嘴を見なくても識別できます。

混んだ場所を嫌がり移動したソリハシシギ。

1羽だけアップ。今年生まれの若鳥でしょうか。

結局、キアシシギが18羽ではなく、キアシシギ13羽、ソリハシシギ5羽
でありました。最初、双眼鏡ではよくわからず、イソシギかなと違和感
を感じて、スコープで覗いて見てよかった。危うく、5羽のソリハシシ
ギを見落すところでした。
私の記録では、ソリハシシギ5羽は2005年以降最大数だと思います。

本日、シギ以外でカワセミに会えました。ただ、今日カワセミが3羽
居りました。多分親子連れだと思います。

写真に写せたのはこの2羽だけでした。

午後、ソリハシシギを見に行くと干潟を走っていました。ソリハシ
シギお得意の韋駄天エサ取りであります。

ピタッと止まってチゴガニを探しています。

|